新約聖書『マタイの福音書』6章1〜18節をご一緒に研究しましょう。黙読して、まず鍵となる節を見つけます。箇所全体を要約する節がそうです。いかがでしょうか。確認のため、その箇所のべつのところを選んで、その節とどのように関係するか考えてみましょう。鍵となる節が見つかったら、ノートのローマ数字 I のところにこう書きましょう。
人に見せるために人前で善行をしないように気をつけなさい。
「善行をしない」とはどのような意味でしょうか。この箇所に例がありますか。生活のどの範囲のことを言っているのでしょうか。わたしたちの動機です! どのような副見出しでこの考えを展開してゆけますか。
施しをするとき
断食するとき
祈るとき
それでは、間違った善行をしないようにするにはどうすればよいか、具体的な指示を書いてノートを埋めてゆきましょう。
施しをするとき
ラッパを吹いてはいけません。(今日、どのような行動が「ラッパを吹」くことにあたるだろうか?)
隠れてしなさい。
ほか…。